犬の僧帽弁閉鎖不全症の症状とは?初期〜重度まで解説【府中市の動物病院】 NEW
犬の僧帽弁閉鎖不全症とは?
僧帽弁閉鎖不全症は、中高齢の小型犬に最も多い心臓病です。
心臓の弁(僧帽弁)がうまく閉じなくなり、血液が逆流することで心臓や肺に負担がかかります。
初期は無症状のことの方が多く、健康診断で心雑音を指摘されて見つかるケースがほとんどです。
【初期症状】
初期では目立った症状がないことが多いですが、次のような変化が見られることもあります。
・興奮すると咳が出る
・少し疲れやすい
・散歩を嫌がることがある
この段階での発見あるいは無症状での治療開始が重要です。
【中期症状】
進行すると、以下の症状が目立ちます。
・咳が増える(特に夜間)
・呼吸が早い
・運動を嫌がる
・元気がなくなる
心臓が拡大し、気管を圧迫することで咳が出ます。積極的な治療が必要です。
【重度・末期症状】
さらに進行すると心不全を起こします。
・安静時でも呼吸が早い(1分30回以上)
・お腹がふくらむ(腹水)
・失神
・ぐったりする
肺水腫(あるいは胸水)を起こすと命に関わるため、早急かつ濃厚な治療が必要です。
こんな場合はすぐ受診を
✔ 咳が急に増えた
✔ 呼吸が荒い
✔ 横になれない
✔ 舌が紫色
これらは緊急サイン(呼吸困難、肺水腫を疑う所見)です。
治療で進行を遅らせることができます
僧帽弁閉鎖不全症は完治は難しいですが、
・強心薬
・利尿剤
・血管拡張薬
・定期的な検診・検査
などによって進行を十分にコントロールできます。
早期発見と早期治療が寿命と生活の質を大きく左右します。
府中市で犬の心臓病治療なら
ピースどうぶつ病院
〒183-0027
東京都府中市本町2丁目4−23 清水ビル 1F
当院では、血圧測定、心電図検査、レントゲン検査、心臓超音波検査(心エコー)などを用いた循環器診療を行っています。
▶ 循環器診療について詳しくはこちら
https://www.peace-ah.com/departments/respiratory.html
▶ スタッフ紹介はこちら
https://www.peace-ah.com/staff.html
府中市で犬の僧帽弁閉鎖不全症の症状が気になる方は、お気軽にご相談ください。